SeaKnightベイトリール後編
SLARDARの分解整備になります
今回中身をバラして思ったこと
中身がいつもの中華じゃないだと?!
中華ベイトリールでもスペックの良いものでベアリング数が10+1~11+1はたまた9+1ってのもありますがSLARDARはなんと
12+1(ベアリング追加で)
これはかなり魅力的☺️
ただベアリング追加できる場所が惜しい…
非常に惜しい😅
こちらが取り外した部品達
ほぼベアリングが入ってる状態ですがハンドルノブに注目
今回は片側1つずつ追加、合計2つできますがいつもの740サイズではなくマニアックな850サイズ😅
普段の中華ベイトリール感覚だと850を持ってないパターンがあるので要注意ですね🙄
今回は既存マグネット5×1.5mm厚がついてたので折角ならブレーキめちゃ強にしてみたいと思います😁
元々8個ですがサービスホールが2つあったので最大10個まで取り付け可能
それならネオジムN52を10個つけてやろうじゃないか❗️
多分ブレーキヤバいことになりそう…
ここでマグネット交換する方へ1つ注意点
実はマグネットが接着剤でついておりプレートの裏側を確認したところ鉄板がついてませんでした😅
マグネットをはめ込むだけだと落ちてしまうので裏から鉄板を貼るかマグネットで留めるかしないとダメですね🤔
ハルアキはいらない0.5mm厚のマグネットを裏からくっつけて固定しました🙄
では早速試し投げへ
今回タックル変更なし
初っ端はボトムアップのヴァラップスイマー4.2をウェイテッド仕様17gからスタート
ブレーキはドチャクソ効いてます😅
17g付近はブレーキ4くらいまでは使えましたが実質6くらいがちょうど良い感じです
次は重たいところ
前回も投げましたカハラフロッグ24g
ルアーが重たくなった分ブレーキの問題はなさそうです
更に落としてブレーキ4
24g付近はかなり快適にキャストできます
この感じだとまだまだ行けそう?!
結局ブレーキ2まで落としましたが問題なくキャストできました
一応着水サミングくらいだったのでまだまだ行けそうですが…あまり調子に乗るとバックラして継続不可になりそうだったのでここで打ち止め🤷♂️
最後は軽いところ
ボトムアップのジョリー9.2g
ブレーキが強くなった影響でキャストがやり辛い
MLロッドくらいならまぁ使えるかな?
ただブレーキ6まで落としましたがラインがかなり浮く🤢
軽いところは一応ブレーキキャパ増えましたがあまり落とせなさそうです😅
気になるピッチング性能
前回快適だったブレーキ2でやってみたところ全然できない❗️むしろブレーキ強すぎてレスポンスが悪くなってますね🤔
ブレーキMINまで落としましたがやはりブレーキ強すぎる😅
前回のようなレスポンスはどっか行ってしまいました🙄
今回ブレーキをめちゃ強セッティングにした影響でレスポンスが悪くなりましたがマグネットの装着個数次第でどうにでもなりそうですね
ハルアキはこのタックルセッティングだと軽いところのキャストやピッチングを使用しないので逆に使いやすくなりました😊
SLARDARは箱出しからキャストフィーリング、巻き心地、レスポンスがかなり良いリールなのでブレーキセッティング次第では化けます😁
もし使われる方は参考になったかわかりませんが自分なりのベストセッティングを見つけてみてください😊
そして今回でSeaKnightのプロモーションが終了になります、残すところ11/20のライブ放送がありますのでそちらもよろしくお願いします🙇
ではここら辺でお暇🙄